歯を守るフッ素の濃度について
御所南ともこ歯科 > スタッフブログ > 2021年3月17日 > 歯を守るフッ素の濃度について
こんにちは❗京都市中京区の御所南ともこ歯科です。
歯医者さんで歯を強くするためにフッ素を塗って貰ったことがあるという人は少なくないのではないかと思います。今日はそんな身近なフッ素の濃度についてお話しします。
皆さんの歯を守るために歯科医院で使っているフッ素には
- 🪥歯を強くする
- 🪥再石灰化を促進する
- 🪥むし歯菌を抑制する
という働きがあります🦷✨
海外の先進国ではフッ素塗布は歯を強くしてお口の健康を守るために非常に普及しているところが多いのですが、日本ではまだまだフッ素塗布を行っている方はあまり多くないのが実情です。
ですが、最近は少しずつ小学校などでも定期的にフッ素洗口を行うところも増えてきているようです💡
また、お家での歯みがきでフッ素入りの歯みがき粉を使っているお友達も多いのではないでしょうか?
そして、中には定期的に歯医者さんへ行ってフッ素を塗布しているお友達もいらっしゃいますね🌟
歯を守るフッ素濃度について
一口にフッ素と言っても、実はその濃度はそれぞれ少しずつ違っています。
- 一番濃度が低いのは、小学校などで実施するフッ素洗口【900ppm】です🌱
- その次に低いのは、フッ素入りの歯磨き粉【950〜1450ppm】です🌱
- 最後に一番濃度の高いのが、歯科医院でのフッ素塗布【9000ppm】です🌱
実はフッ素の濃度にも様々な違いがあるのです。
歯科医院でのフッ素塗布は、12歳までのお子さまには6ヶ月に1回の塗布をおすすめしています🤗
お子さまの幼稚園・学校が春休みになる期間に御所南ともこ歯科でフッ素塗布をご希望の方がおられましたら、この機会に御所南ともこ歯科にお気軽にご相談ください。
大切なお子さまの歯の健康を守る
ごしょみなみ はみがきクラブを開設しました。 大切なお子さまの歯の健康を守り続けるために、京都市中京区の御所南ともこ歯科ではごしょみなみはみがきクラブを開設しました。小さなお子さまに歯の健康がいかに大切なのかを理解してもらうことはとても難しいものです。当院ではわかりやすい言葉で繰り返し語りかけ、歯の大切な役割やしっかりとかむこ